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NEW!! まちの日々vo.10「特集 歩く」
¥990
テーマは「歩く」。新潟のまち歩きのパイオニア、野内隆裕さんのファンキー(!)かつ地道な活動と活躍をご紹介。そして、さまざまな執筆者によるさまざまな土地、そして思考世界を縦横無尽に歩いた文章が集まりました。東京スリバチ学会会長の皆川典久さんからの寄稿も掲載! A5版・110ページ・フルカラー・2024年11月発行 編集・制作・発行/まちの日々編集室 目次 「見える」をつくる ファンキー野内の新潟歩き/東京スリバチ学会、新潟に現る?!/置賜盆地は佐渡島に似ている/ひろひろのポンコツ山形旅/わたしと「歩く」/きょうも途中下車日より6〜越後線・岩室かいわい〜/秋の画廊、冬の植物園/自分の足で歩くということ/歩くことを楽しむ/人生を歩く/ハドソン通りのバレエ 執筆者 大倉宏/大橋純子/小田みつまめ/四釜裕子/霜鳥彩/野沢達雄/びんみん/ユキノ進/上田浩子
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まちの日々vol.9 「特集 新潟島」
¥990
SOLD OUT
新潟市の中心部、日本海と信濃川に囲まれたエリアは通称「新潟島」と呼ばれています。表紙はこのまちで絵を描き続けた画家、斎藤應志さんの作品。應志さんのお住まいだった家に縁あって住むことになった女性を通して、絵とまちを見つめます。ほか、個性的な書き手がさまざまな視線で「新潟島」を書いた特集号です。2021年に惜しまれながら閉店した書店ギャラリー「BOOKS f3」の記録も掲載。 A5版・106ページ・フルカラー・2022年3月発行 編集・制作・発行/まちの日々編集室 目次 應志さんの新潟/應志さんと鐡臣さん/新潟島の輪郭をなぞる/ホチキス島の大冒険/hibi_map/きょうも途中下車日より5〜越後線・内野かいわい〜/西大畑だより3/それは島/思考は世界へ/この場所から 小倉快子のBOOKS f3 執筆者 大倉宏/大橋純子/上田浩子/島良作/南陀楼綾繁/野沢達雄/森若峰存/ユキノ進
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まちの日々180 vol.8 「特集 新潟絵屋」
¥990
新潟絵屋は2000年に有志によって開かれた企画画廊です。八百屋、魚屋のように、絵を商う場所なので「絵屋(えや)」と名付けられました。現在9名のメンバーで合議制の共同運営を行なっています。メンバーの本業は建築家、美術評論家、写真家、デザイナー、俳人などさまざま。この号ではそのメンバーたちが執筆者として参加をしています。「見る人」のために、見る人たちが始めた空間は、見る人、作る人、様々な人や出来事が出会い、始まる場所となり、これまでに600を超える企画展を開催してきました。開廊から20年の記録をまとめた一冊です。 変形A5版・136ページ・フルカラー・2021年3月発行 編集・制作・発行/まちの日々編集室 目次 クダンハウスの頃/「新潟絵屋」開廊20年のことなど/WAKKUNと絵屋/フラッグさんの工事日誌/絵屋との縁のはじまり/新潟絵屋から砂丘館、そしてゆいぽーとへ/「永遠の部活」の終わり/えやなひとびと1/新潟絵屋という時間/新潟島のドードー鳥/えやなひとびと2・3/ヒエラルキーがないということ/まちの隙間/新潟絵屋メンバーとこれまで/出会いと別れと/木戸を引く/きょうも途中下車日より4〜磐越西線・新関かいわい〜/「〇〇屋」考/西大畑だより/NY日記・下 執筆者 村井勇/伊藤信行/旗野秀人/伊藤純一/小川弘幸/オブナイ秀一/田代早苗/井上美雪/大倉宏/上田浩子/ユキノ進/野沢達雄/大橋純子/島良作/小田みつまめ
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まちの日々180 vol.7 「たがやす。」
¥880
作曲家・小西奈雅子さんは、人も植物も豊かに育てる魔法のグリーン・サムの持ち主。新潟市にあったご自宅は深い緑に囲まれ、住宅地の中の小さな森のようでした。40年以上にわたる活動を通して新潟のクラシック音楽界を土壌から生まれ変わらせた小西さんは、2018年に新潟県の越後湯沢に移住。キッパリと身軽になって新生活を始めました。「これからは自分の仕事を充実させて人生を終わらせたい」と、作曲活動に力を注いでいます。好奇心旺盛で行動力抜群、優れた能力をお持ちでいながら、何より生活者であることを大事にしている生き方は本当に魅力的です。 「たがやす」というテーマに、読み応えのある文章が集まりました。ぜひお楽しみください。 変形A5版・68ページ・フルカラー・2020年7月発行 編集・制作・発行/まちの日々編集室 目次 たがやす人〜作曲家 小西奈雅子/中華料理店で思い出したこと/耕して天に至る/きょうも途中下車日より3〜越後曽根かいわい/当事者であること/一粒の麦/西大畑だより/NY日記・上 執筆者 大倉宏/大橋純子/野沢達雄/小倉快子/ユキノ進/島良作/小田みつまめ
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まちの日々180 vol.6「あきなう。」
¥880
「あきなう」がテーマのvol.6に登場するのは、新潟市中央区で酒屋を営む吉川吉川章大さん。「日本酒は物語を持った商品」と語り、その物語を介しながら作り手と買い手をつなぐように商いをしています。もう一人は、萬代橋にほど近い場所で1970年代から喫茶店を営む石黒健一さん。長く商いを続けているお店は、まちの記憶そのものだと感じます。 「あきなう」をテーマに、個性豊かな書き手の文章世界を味わってください。 変形A5版・64ページ・フルカラー・2019年8月発行 編集・制作・発行/まちの日々編集室 目次 物語を商う。〜地酒防衛軍・吉川酒店/萬代橋のたもとで〜びすとろ/お店の子/きょうも途中下車日より〜関屋かいわい/古町の上の方で/冬の釣り銭/画廊と商―北海道の旅から考えたこと 執筆者 大橋純子/野沢達雄/ナイト/ユキノ進/大倉宏/上田浩子
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まちの日々180 vol.5「かえる。」
¥880
2009年に創刊した「まちの日々180」。4号まで発行したのち、しばらく休刊していたのですが、8年ぶりに復刊しました。なのでテーマは「かえる。」。そのまんまですね。県外での経験を経て新潟に戻り、中央区沼垂で書店ギャラリー「BOOKSf3」を開いた小倉快子さん、ブラジルで暮らした経験を持つ西堀通の器店「花きりん」のマダム、櫻井節子さんの物語のほか、多彩な執筆者による「かえる。」にまつわる文章の数々を一冊にまとめました。 変形A5版・62ページ・フルカラー・2019年1月発行 編集・制作・発行/まちの日々編集室 目次 この場所から BOOKS f3/花きりんのマダム/かえる。/会いたくて呑みたくてとりあえず行ってみる!〜縄文にかえる/大阪のシェアアトリエ・カエルハウス/人と犬/きょうも途中下車日より〜白山かいわい/田んぼの下/名古屋日記2018 執筆者 大橋純子/田中都麦/びんみん/ユキノ進/野沢達雄/大倉宏/小田みつまめ/上田浩子
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別冊「斎藤應志さんと新潟」
¥990
まちの日々180・vol.9「特集 新潟島」で紹介した画家、斎藤應志さんを別冊で特集しました。2022年に新潟市にある「砂丘館」で開催された展覧会「新潟の肖像 1955-70 斎藤應志展」をもとに、昭和30〜40年代に描かれた新潟の風景画約150枚を掲載しています。展示は「大火と地震」「焼けた土蔵」「街」「堀」「カトリック新潟教会」「浜」「海」「船」「川」「工場」「郊外」の11カテゴリーに分けて行われました。会場に掲出された各カテゴリーの解説文も合わせて紹介しています。新潟で暮らす一人の画家が見つめた、あるいは見出そうとしていた「まち」の景色を感じてください。 構成:大倉宏、岡部安曇、井上美雪、上田浩子 撮影:村井勇(作品以外) 協力:斎藤元也氏、砂丘館、新潟絵屋 A5版・フルカラー・100頁/2023年1月発行 編集・制作・発行/まちの日々編集室
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別冊「北書店の本棚」
¥990
SOLD OUT
「北書店」は新潟市にある新刊書店です。店主の佐藤雄一さんは老舗書店「北光社」の店長でしたが、同店の閉店を経て2010年4月に「北書店」をオープンさせます。以来、佐藤さんの作る本棚の魅力に加えて、書籍や映像をテーマにしたトークや音楽ライブ、一箱古本市など多岐にわたる活動で全国的にも注目されてきました。しかし2022年春、佐藤さんが脳出血により入院。夏に復帰を果たしますが、それまでの店舗での継続が難しくなり閉店を決意し、同年12月に新しい店舗へ移転、営業を再開させました。 本誌では、「北書店」の2010年から2022年までの記録と、前店舗閉店直前に連日行われたトークから2本を再録しました。また、2016年に新潟の新聞「新潟日報」の夕刊に佐藤さんが連載をしていたエッセイの一部も掲載しています。 編集・構成は佐藤雄一さんと、北書店と長くつながりを持ち続けている編集者でライターの南陀楼綾繁さん、まちの日々の上田浩子の3名がともに行いました。 編集/南陀楼綾繁・佐藤雄一・上田浩子 変形A4版・60ページ・フルカラー・2023年3月発行 制作・発行/まちの日々編集室 目次 北書店の12年 PLAYBACK KITASHOTEN/医学町店クロージングイベント 〈TALK&TALK!〉 『早稲田古本劇場』刊行記念「本屋の『中』と『外』で」向井透史×南陀楼綾繁×佐藤雄一 〈TALK&TALK!〉 『ツボちゃんの話 夫・坪内祐三』刊行記念「”ツボちゃんの話”のはなし」佐久間文子×佐藤雄一